ビタミンＥ：Ｃと同様侵入した外敵を退治する白血球の働きを高めまた白血球の酸化を防ぎます。高齢の免疫力を向上させます。カルシウム：白血球やその働きを助ける細胞の活性を高めたり増殖させる作用があります。また神経の興奮作用を抑え精神を安定させる働きもあります。マグネシウム：すべての細胞を作るのに欠かせない栄養素神経の興奮を抑える血圧を下げるなど生理機能の調節にかかわっています。
2010年8月アーカイブ
ピオチン：免役システムの正常な代謝にかかわる栄養素といわれ腸内細菌によっても作られます。脂質糖質たんぱく質の代謝などにかかわってます。ビタミンＣ：白血球を増やす作用で免疫力を高め白血球のさんかをふせぎ活性化させる働きがありますがストレスで消耗されます。ビタミンＤ：腫瘍細胞の増殖を抑え癌遺伝子を修復する収容を小さくするといった作用にかかわっています。カルシウムの吸収を高めます。
ナイアシン：体内のすべての細胞でエネルギーを生み出したり皮ふなどの細胞を正常に保つために不可欠です。パントテン酸：エネルギーをうみだしたり体内のさまざまな成分をつくりだすのに必要な栄養素。不足すると細胞やウイルスが侵入したときの免役機能が低下します。葉酸：白血球が骨髄でつくられ成熟するために欠かせない栄養素不足すると免疫機能低下。
ビタミンＢ２：細胞の再生にかかせない栄養素。脂肪酸やアミノ酸の合成エネルギー代謝にかかわっています。酵素とともに過酸化脂質を消去する働きもあります。ビタミンＢ６：白血球を生成したり分化させる骨髄や胸腺の器官を強化し免疫機能を正常に保ちます。ビタミンＢ１２：抗体をつくるよう指令をだす細胞がつくられるのを助け白血球の働きを活性化します。
ビタミンＡ：ウイルスが侵入したとき処理するシステムの働きを促進し白血球の働きを活性化します。外敵の侵入を防ぐ粘膜の保護にかかわる栄養素。ビタミンＢ１：免役システムにかかわる細胞を作り出す胸腺という器官を強化し白血球の働きを強くします。疲労回復にかかわるビタミンです。
しょうが汁を足して飲むと体を温めて血行よくする作用がありハーブの有効成分を全身に行き渡らせます。ヨーグルトとカモミールティーをあわせるとフルーティーな香りとこくがプラス。赤ワインとまぜて小鍋で温めて飲むと程よい酸味がマッチします。
ローズヒップ：バラの一種で果物が手に入りにくい時代にデザートとして食されていたハーブ。レモンの２０倍ものビタミンＣを含むことからビタミンＣの爆えす。と呼ばれています。美肌ずくりに役立つほか細胞膜に含まれるコラーゲンの生成を促進して粘膜を強化します。ウイルスや細菌が細胞内に侵入するのを防ぎます。さわやかな酸味とあまい香りが特徴です。
エルダーフラワー：強力な抗ウイルス作用がありインフルエンザの特効薬として注目されはじめました。消炎作用によってのどの痛みや腫れを和らげたり発汗を促進し熱をさげたりと総合的に改善します。お茶には花を使用マスカットのようなほんのりと甘い臭いがします。
花粉症で効果のあるネトルアレルギーの原因となるヒスタミンの産生を抑制します。予防効果ヲ高めるには花粉症の時期の前から飲み始めましょう。鉄やビタミンＣが豊富なので貧血の人にもお勧め。葉を使用したお茶はほのかに草の香がします。
カモミール：ピーターラビットのお話でピーターがおなかをこわしたときカモミールティを作ってもらう場面があります。古くから胃腸のトラブルや風邪の民間薬として親しまれてきました。消炎作用があり下痢のとき腸の炎症を抑え粘膜を修復します。またリラックス作用による安眠効果で体力の回復をします。お茶には花を使用リンゴににた香です。
エキナセアは抗ウイルス作用があるほか白血球の一種であるマクロファージを活性化することで体内に侵入した病原菌をいちはやくとらえ風邪やインフルエンザを予防します。古くは北米の先住民の間で傷の手当てに用いられインデアンハーブと呼ばれ強い抗菌作用があり」膀胱炎やへんとう炎の症状緩和に役立っていました。
手軽に取り入れる方法はハーブティーでアロマテラピー効果のある香で食後やティータイムに日常とることで湯の溶けだした有効成分が体質改善を助けます。生やドライのいれることもありますがティーバックで手軽にとりいれてみましょう。有効成分を短時間で効率よく抽出できます。サプリメントはビタミンミネラル有機酸ポリフェノールなど天然ハーブに含まれる成分を濃縮したサプリメント。朝起きてすぐや就寝前の空腹時にとれば吸収が早いです。ハーブ酒はカロテノイドやビタミンＥなどの油溶性成分が溶け出します。焼酎１００ｍｌとティーバック２袋２週間ひなたにおいてときどきふっておきます。料理やドリンクに加えて。
玉ねぎ：香成分イオウ化合物硫化アリルやケルセチンを含有。コレステロール減少血行促進に働くトマト：皮に多く含まれる色素リコピンは強い抗酸化力を持ちがん発生を抑える。ジュースは高濃度。ごぼう：抗酸化酵素グルタチオンペルオキシダーゼが含まれ加熱しても残っている。ブルーベリー：青紫の色素アントシア二ンが細胞の酸化を防止。視神経に働き眼精疲労を改善。
バナナ：香気成分のオイゲノールが豊富。白血球を活性化させる働きがあり皮の黒い斑点がでて熟してきたころが効果大。ぶどう：皮に含まれるアントシアニンが細胞の酸化を防ぐとともに脳神経の働きを助け眼精疲労を改善する。キウイ：ビタミンＣＥやポリフェノールが豊富細胞の酸化を防ぐほか老化防止。
