ボランティア活動

宮戸の大高森観光ホテルに滞在し宮戸中心にボランティアしている方と知り合い家族5人宮城県東松島市の宮戸島で、観光客を呼び戻そうと、被災した漁師が漁を教える観光ツアーに参加させていただき最後に食事を作ってくれたおばさんや関係者全員で記念写真をとりました。

宮戸小学校の児童の絵

その時宮戸小学校の児童の絵を持っていただき写真撮らせていただきました。
絵をみてみんなきれいな色で子供達も復興に参加してると声をいただきました。
3月の絵の展示会の時も奥松島の観光ポスターを展示しましたが実際きて本当に良かったと思いこれからも断崖絶壁が続く景勝地嵯峨渓とおいしい魚や海鳥のえさやり、海水浴をみんなに伝えていけるよう努力したいと思っています。

野蒜小学校にNPO浦安文化交流から預かったサッカーボールをお渡ししました。

野蒜小学校にNPO浦安文化交流から預かったサッカーボールをお渡ししました。
今の2年生が卒業するまでには新しい校舎に移転させてあげたいという気持ちが強く表れていました。子供たちは日々元気になり落ち着いてきています。

ただ街をみていると遊び場もなく公園もなく体力低下、心のストレスがでてくると心配します。
野蒜、宮戸、浜市、赤井南小学校のみなさんありがとう。


宮城県東松島市の小学生絵画とコラボ展を開催しました

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木島美智子先生、教職員のみなさま木島美智子先生、教職員のみなさま

1月18日東松島野蒜小学校に行きました。

学校は鳴瀬庁舎から近くに仮設校舎ができ、1月初旬から移転し3学期を迎えていました。

校庭もわずかながらありそこでドッジボールや走りまわることができるようになりました。

以前の学校があった場所は仮設郵便局など校庭に建てられ街の機能も少しだけとりもどしつつあるようでした。

しかし周りの家はほとんどない状況で過疎化の心配はあります。はやく街をとりもどしつつ人が増えてくれるといいですね。


2011年9月7日、8日宮城県東松島市野蒜小学校に児童の本、絵本、メッセージ、浜市小学校に百科事典、中浜小学校にメッセージ歯ブラシ上野動物園飼育係の寄せ書きなど届けさせていただきました。

鳴瀬庁舎

千葉県市川市新井小学校のみなさん、北部小学校5年生、明海小学校の生徒の皆さん、台東区大正小学校の生徒のみなさん、池の旗児童館の子ども達、弁天保育園の父兄のみなさん、海楽子ども会のみなさんの力でこんなに大きくなり感謝しております。

野蒜小学校の子ども達は大好きな給食も元にもどり以前に比べ元気になってきたようです。
今は鳴瀬第一庁舎に間借りで学校をひらいています。
11月に仮設の学校の移転計画はあるようですが工事は始まっていないのが現状です。

以前の学校近辺はがれきや津波泥がきれいに整理されて残った家がぽつぽつとあるだけで街灯や郵便局、病院、駅など壊滅状態となって生活機能は全くないのが現状です。

鳴瀬庁舎

これから以前の学校の校庭に仮設の郵便局や役所ができるそうです。
校舎はボランティア宿舎として使われるそうです。これから木島校長と各先生方は仮設への移転や学校行事でおわれ大変だと思いますが頑張っていただきたいと願っています。

坂本町中浜小学校は坂本小学校をかりて授業しています。
この学校へは明海小学校の校医である宇田川先生が学校代表としてメッセージを渡してくれました。被災した学校近辺は草が茂り道も陥没して整備していなかったです。

津波のあった地域はテレビの報道によると緑地計画で学校はしばらく残していくそうです。津波のあった時屋上の屋根裏部屋に避難し翌日まで救助を待ったそうです。津波は2階までの高さまで襲ってきたそうです。

校長先生の瞬時の判断はすばらしいとおもいます。これから忙しい中先生方関係者方々頑張ってください。陰ながら応援しています。

鳴瀬庁舎

今まで個人によるボランティア活動の難しさはありますがその現場の声をたえず聞いていけることが励みになりました。
何より横に広がりたくさんの方々が協力していってくれ小さな力が大きくなっていったことが嬉しかったです。これから先少しでも多くの協力していただいた人達に被災地の子どもたちを見守っていっていただければ嬉しくおもいます。

また今回浦安明海小学校、北部小学校、台東区大正小学校の生徒さんたちにも協力していただき自分自身が何か感じ何かしたいという想いとこの震災について何を学んでいけるか先生と考えてもらいたいとおもって震災時と今の写真で新聞を作りました。

メッセージをだした子も被災地の子も自分の想うことを人に伝える、意見する、行動する、思いやりを持つ、自分だけのことを考えないで助け合う、今だけを考えないような人に育ってほしいと願っています。

今回僕がやったことが本人自身何かあった時行動できるようになってくれればと思ったのと震災や災害について関心を高めほしいと子ども達の成長を思いやりました。
子ども達自身被災地の人たちがどのような暮らししているのか、災害の後どうやって生きていくのか関心もってもらいたいですね。
これからお互い情報発信して自分の知識を増やしてってもらいたいです。

手をつなごう、心ひとつに
手をつなごう、寄り添っていけるよ
手をつなごう、一人じゃないよ
手をつなごう、元気をもらったりあげたり
手をつなごう、小さな力を大きな力に
そして大きな夢もって世界の人と手をつなごう
心から笑顔で。

震災直後 ボランティア活動後
震災直後 ボランティア活動後

木島美智子先生、教職員のみなさま

宮城県東松島市立野蒜小学校の皆さん頑張ってください。
4月30日校長木島美智子先生、教職員のみなさまありがとうございました。

木島先生の強さと優しさが伝わり子供たちは幸せだなと感じました。
お会いでき本当に良かったと心から思っております。

浦安市立北部小学校森校長先生、教職員の方々、1年生6年生のこいのぼりと寄せ書き、台東区池之旗児童館の佐々木先生と子供たちの寄せ書き、上野動物園園長先生と飼育係のみなさまパンダのポストカード寄せ書きありがとうございました。

学校が震災のため鳴瀬庁舎に間借りで移転し飾り付け一緒にさせていただきました。
少しでも子供たちが元気になっていってくれればいいとねがっています。

今回だけでなく継続していくことが必要だと現地にいって痛感させられました。
先生たちの明るさと強さは逆に元気づけられありがとうございました。

森校長先生には野蒜地区と鳴瀬庁舎の学校の写真届させていただきました。
被災地の写真を見て言葉にもならないとのことでしたがこれからも元気を送りたいとのことでした。
お互い子供どうしが震災について自分なりに何か感じるものが芽生えればいいかなと感じております。

最後に、児童館の子供たちと一緒に書いた詩を紹介します。
(※右の写真にある寄せ書きの中に貼られている詩です。)

こわかったね。 こわかったね。
みんなで走ったね。
泣きながら いま生きているよね。
頑張って生きているよね。
私たちも頑張ろうね。
公園に咲いた花 なくなちゃったね。
帰り道なくなちゃったね。
お花また咲くよね。
心にいっぱい咲くよね。
さむいよ さむいよ
どこも真っ暗だよ。 暗くてこわいよ。
でもお母さんの手あたたかい。
ぎゅっとにぎっていてくれる。
いつもそばにいるよ。
ずっとそばにいるよ。
お母さんここにいるよ 私強くなるね。
もう泣かないね。
もうくじけないね。
もう前向いて走るね。

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