コラム

酸蝕歯

(2011年01月21日)

症状として知覚過敏、噛んで痛くなるような実質欠損、歯がかけて食べ物がつまるなどしてくると治療が必要となってきます。全体的にしみてきた場合フッ化物やMIペーストの使用を推薦しています。

唾液が多い場合ホワイトニング用マウスピースにて30分いれて使うように指示しています。あと部分的にクレーター状にくぼんでいるところへは白い充填物と詰めていましう。普段の注意点としてスポーツ飲料を毎日飲んでる。酸性果実を毎日摂取する、乳幼児で哺乳瓶に酸性飲料をいれて飲ませている。栄養ドリンクを毎日飲んでいる。アルコールのちびちび飲みなどの項目は注意しましょう。小学生の永久歯が出てきている時期のエナメル質は成熟度が不足しているので酸蝕歯になりやすい環境になってしまいます。