コラム

風邪と肺炎

(2011年02月01日)

症状は似ているため発見が遅れがちです。お年寄りのいる家庭ではこの寒い時期では気をつけてみていてあげてください。風邪の一般的症状は発熱、咳、痰があげられます。肺炎も同様なのでかぜだとおもっていたら実は肺炎だったということがしばしばあるそうです。肺炎の場合38度以上の高熱やこれまでなかった強い咳、濃い色の痰がでるなどかぜより重い症状がでます。かぜなら3~4日で症状が軽減しますが肺炎は長引くという特徴があります。さらに息苦しさ胸の痛みを感じることがあります。様子をみるよりすぐに病院ですね。