コラム

花粉症

(2011年03月02日)

初期治療は症状が現れる直前または症状が現れたすぐ後に始めることです。花粉を繰り返しあびていると症状が悪化し鼻の粘膜が過敏になりごく少量の花粉でも強い症状が現れます。温度の変化や臭いにも敏感に反応し症状がでてきます。こうなると症状を改善することが困難になってきます。そこで悪化する前から薬を服用し鼻の粘膜が敏感にならないようコントロールする必要があります。知覚神経など刺激する化学伝達物質の放出を抑えたり炎症反応を抑制し鼻の粘膜が敏感になるのを防ぎます。