コラム

食事で免役力低下予防

(2011年05月18日)

病原体が体内に侵入すると免役細胞の一種であるマクロファージなどがその場に集まり病原体を細胞内に取り込んで排除します。時間がたつと病原体を攻撃する抗体という物質もつくられます。その後再び同じ病原体が侵入したとき素早くB細胞が抗体を作って放出するようになり感染症の発症を押さえます。