コラム

健康ダイエット

(2011年06月14日)

リバウンドとはダイエットして体重が減ってもまた元の体重に戻ることです。その背景の一つに脂肪酸で作られるレプチンという生理活性物質の働きがあります。これは脳にさようして食欲に影響します。体重を急激に減らした場合レプチンの分泌量も急速に減ります。すると食欲を増進させるのでリバウンドをおこしやすくなります。したがってリバウンドを防ぐには体重をゆっくり減らしていくことが大切です。目安として1カ月に0.5~1kgずつ減らしていくと半年で5キロg程度がペースのめやすとなります。