コラム

顎関節症

(2011年10月11日)

顎関節::下顎骨とよばれる下あごの骨と側頭部にある骨の間の関節です。耳の前に指をおき口を開けると顎の関節の動きを感ずることができます。関節は可動性があり上下左右に動かすことができ話す、咬む、あくびをするなどができます。周りについている筋肉によって顎の位置や動きがコントロールされています。お口を開けると下顎頭とよばれる丸い形をしたしたあごの骨の先が側頭骨の関節かという窪みにそって前下方に移動します。口を閉じると下顎頭は元の位置にもどります。