コラム

カムカム健脳食

(2011年10月25日)

ファーストフードは柔らかくてあまりかまずに飲み込める食べ物が多いです。弥生時代にくらべると咀嚼回数は半分以下だそうです。現代人はカム習慣が減ったため顎が小さくなり咀嚼力も弱くなってきています。噛む習慣を身につけると食事の満足感が充実し肥満予防になります。また脳神経が刺激され血液循環がよくなり脳の活性化を促進したり免疫力を高める効果もあります。よく噛むとその刺激は脳に伝わりβーエンドルフィンやドーパミンという脳を活性化する物質の分泌を促進します。するめいか、ほしいも、うるめいわし、たくあんなど