コラム

体は水をほしがっている

(2011年11月14日)

お酒をたくさん飲むと分解しきれなかったアルコールが長時間体内に残ります。体にとって一種の興奮剤なので交感神経を刺激し副交感神経を低下させます。深酒すると体内に長く残るのでその間ずっと交感神経が刺激され続け血管収縮も続きます。アルコールが体内で分解解毒される過程で水分が使われるので体は脱水状態になります。飲んだ翌朝のどの渇きをかんじるのはこのためです。