コラム

食事のとり方

(2012年01月30日)

大根は根の部分は95%水分でできています。でんぷん分解酵素のジアスターゼ、たんぱく分解酵素のステアーゼをはじめオキシダーゼ、カタラーゼなどの酵素類やビタミンCを豊富に含んでるため健胃作用があり食中毒や二日酔いにききます。ジアスターゼは熱に弱いのでおろしで食べると効果的。辛み成分は胃液の分泌を高め消化を促進させお通じをよくします。生のだいこんは体を冷やす作用がありますが切干大根やおでんには保温効果があります。大根の葉を乾燥させ湯船に入れて入浴すると温まります。50mlのおろし汁にはちみつを加えて飲むと鉄やマグネシウムが豊富に含まれているのでせきやたん、声がれになどの粘膜の病気を癒します。