コラム

花粉症

(2012年02月10日)

食べ物は小腸で消化吸収されますが過剰に摂取されたタンパク質は消化されないまま異種タンパク質として大腸に送られ悪玉菌のエサになります。悪玉菌が異種タンパク質を分解すると毒性をもったガスが生成され大腸の粘膜を傷つけます。すると異種タンパク質がそこから粘膜に侵入しようとするためそれを防ごうと大腸のまわりのTh2細胞が活発化されます。その結果さまざまな不調が起きてきます。