コラム

歯周病

(2012年05月15日)

歯周病が進行すると歯肉が,もりあがったりやせてきたりします。鏡を見たとき歯が長くなったように感じることがあります。こらは歯を支える歯槽骨の破壊が進んで歯肉が痩せ歯茎に隠れていた部分がみえるようになったからです。歯の根が保護されなくなると熱いものや冷たいものがしみてきます。歯茎の中で組織の破壊が進んでいくと出血や腫れ痛み、歯の動揺がでて最後は歯が抜けてしまいます。