コラム

歯周病

(2012年05月29日)

歯周病が進むと歯周病に原因菌が歯肉の血管から血液中に入り込みます。それが血流にのって全身へとめぐり心臓の血管壁などに感染するケースがあることがわかってきました。実際心臓手術うけた人の多くから歯周病菌が検出されています。歯周病菌が感染部位では免疫反応がおこりマクロファージがリポタンパク質を取り込むので血管壁に脂肪が蓄積され血管壁が厚くなり血栓をつくことなどがあり動脈硬化の原因の一つになります。