コレステロール
(2012年12月03日)
コレステロールは本来細胞膜やホルモンなどの材料となる体に必要なものです。コレステロールは脂質の一種で食物から吸収されるほか肝臓で合成されます。かんぞうでつくられたものは体内のコレステロールの役70%ぐらい占められ食物から吸収されるより多いです。食物から吸収されたり肝臓で合成されたコレステロールは血流によって全身の細胞に運ばれます。脂質であるコレステロールは血液には溶け込めません。コレステロールには水になじむ粒子がふくまれていて血液中を流れています。このコレステロールの乗り物となる粒子の代表がLDLとHDLです。