コレステロール
(2012年12月04日)
LDL:コレステロールの工場である肝臓から全身に運ぶ役割を持っています。しかし血液中に増えすぎると血管壁に入り込んでたまり動脈硬化が進んでしまいます。そのため悪玉と呼ばれています。HDL:全身の細胞で余ったり血管壁に溜まった体内の余分なコレステロールを肝臓に戻す働きをします。そのため善玉とよばれています。
中性脂肪:血液中の脂質にはコレステロールのほか中性脂肪があり体のエネルギー源になります。必要以上に増えるとLDLが小さくなり血管壁にはいりこみやすくなりまた小さくなったLDLは酸化しやすく血管壁で塊になりやすくなります。動脈硬化が進行しやすくなります。