コラム

花粉症

(2013年03月26日)

鼻やのどの粘膜からすぎ花粉が侵入し体の中にはスギ花粉を体外に排出するために花粉に対する抗体を持ったリンパ球がまちかまえています。体内に入った花粉は抗体を持った細胞に結合します。スギ花粉と細胞をくっつける連結器がIGE抗体とよばれるもの。これが多ければ多いほどアレルギー反応が強くなります。花粉と結びついた細胞はさまざまな化学物質を放出しはじめます。こららが引き金となりトラブルをひきおこします。くしゃみ、鼻水、目がかゆくなるなどの症状がアレルギー反応となってでます。