コラム

口呼吸

(2013年05月08日)

口呼吸の人は話をするときも舌で歯を押し出し唾液を飲み込むときも舌で押すということが繰り返されるため歯は少しずつ移動していきます。上下の歯の中間にあたっていると歯はかみ合わせたときに上下の歯がかみ合わず隙間があき開咬になってしまいます。上も舌もすきっぱになってきている人がいますが若いころ隙間がなくならんでいたのが舌圧で前に倒れたためです。タラコ唇は口呼吸することにより下唇のほうが緊張することがなくなってしまう結果といわれています。