口呼吸 (2013年06月07日) 横隔膜とは胸部と腹部を隔てるドーム型の筋肉の膜のことです。ここをつりあげるようにして息を吸うと肺の容積は広がります。酸素の取り込み量は胸式呼吸と比べると3~5倍多くなります。横隔膜をさげるように息を吐いて老廃物の二酸化炭素を排泄できるため換気能力がアップします。肺の中で酸素と二酸化炭素のガス交換をおこなってるのは肺胞ですが壁は薄い膜でできていて肺全体が膨らみ圧力がかかるほど広がるようにできています。