コラム

顎関節症

(2013年09月11日)

日本人の最大開口量は男性で55ミリ女性で48ミリですが減少すると日常生活に支障をきたします。骨折などの後遺症で関節内で線維性または骨性癒着を生じた場合開口障害をおこします。この場合大学病院にて受診となります。筋性の開口障害は親知らずの痛みによって咀嚼筋に波及し開口障害をともないます。炎症の改善とともに開口量も増えます。