コラム

子供の食

(2013年11月06日)

乳児の咀嚼が順調に発達するには離乳食の調理の形態が大切でドロドロ状態(口唇食べ期)舌でつぶれる硬さ(舌食べ期)はぐきでつぶれる硬さ(はぐき食べ期)へとレベルに応じた離乳食の硬さを順序良く進めていくことが咀嚼発達を確立できることです。離乳期における発達不良はその後の発達にも影響があります。口唇食べ(5~6か月)では最初は口を開けたまま。舌食べ期(7~8か月)では水平に唇を動かしだんだん唇を閉じて飲み込みます。はぐき食べ期では唇をひんまげながら食べます。