コラム

子供の食

(2013年11月29日)

生後4か月ころから果汁を与えてしまう親がいますが離乳期は薄味に慣れさせることが大切です。果汁100%、乳酸飲料ならおなかにいいだろうということでこららを早期から開始する人もいます。またスポーツ飲料なども常用するひともいます。乳児期から味の強いものを与えると味覚が形成されていないため濃い味しか受け付けなくなることがあります。麦茶など薄味のものは飲まなくなってしまいます。ジュースなど飲んでいくと萌出直後の未熟な乳歯ははやばやと崩壊しはじめます。