コラム

子供の食

(2013年12月03日)

離乳食ではごく薄味に調理されることが原則といわれます。味の濃いものに慣れると薄味のものは食べなくなることそして塩分の取りすぎが健康に悪いとされています。濃い味付けは塩分が多いのですが乳児期の味覚の基準はプレーンな白粥でありその味を基準にすると食物の自然の味を感じ分けるようになります。濃い味で味覚の閾値が上がった場合微妙な味に反応しなくなりこれを学習すると好き嫌いの始まりとなりやすいのです。