コラム

睡眠時無呼吸症候群

(2014年03月19日)

肥満は主要な危険因子で体重増加につれ発症しやすくなります。日本人は顎の形態が小さく上気道の狭窄が起こりやすいといわれています。いびきは上気道の狭窄によって生じる異常音でありその延長線上に睡眠時無呼吸症候があります。いびきを自覚している人は少なく大部分は配偶者や同僚から指摘されいびきが断続的に途中で止まることから無呼吸に気づきます。