コラム

顎関節症

(2015年01月28日)

顎関節症を引き起こす要因としてTCHという上下の歯を接触させている癖です。本来上下の歯が接触するのは咀嚼、嚥下、会話などを行うときに限られ通常1日約20分以内にすぎません。それ以外の時は唇を閉じているときも上下の歯は接触していないのが普通です。TCHがあると無意識のうち1日に何回も歯を接触させています。上下の歯を接触させてるとそれだけで咬筋、側頭筋などの筋肉や関節に負担かかるため顎関節症になりやすくなります。